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BMI 計算機

日本肥満学会の判定基準に基づき、BMI・標準体重・年齢別の目標BMIをすぐに表示します。

入力

判定結果

あなたのBMI
23.4
普通体重

健康的な範囲です

1618.5253540
標準体重 (BMI 22)
56.3 kg
標準との差
+3.7 kg
美容体重 (BMI 20)
51.2 kg
モデル体重 (BMI 18)
46.1 kg
年齢別 目標BMI
18.5〜24.9(範囲内)

※ 結果は試算値です。健康判断は医師にご相談ください。

BMI(体格指数)とは

BMI(Body Mass Index、体格指数)は、身長と体重から算出する肥満度の国際的な指標です。日本では日本肥満学会が定める判定基準が広く使われており、特定健診(メタボ健診)でも活用されます。計算式はシンプルで、性別を問わず大人に適用できます。

計算式
BMI = 体重(kg) ÷ ( 身長(m) × 身長(m) )
例: 身長 160cm・体重 60kg → 60 ÷ (1.6 × 1.6) = 23.4

日本肥満学会のBMI判定基準

日本肥満学会は WHO 基準より細かい区分を採用しています。日本人は欧米人に比べて、低めの BMI でも生活習慣病になりやすい傾向があるためです。

BMI判定(日本肥満学会)WHO基準
18.5 未満低体重Underweight
18.5〜25 未満普通体重Normal range
25〜30 未満肥満(1度)Pre-obese
30〜35 未満肥満(2度)Obese class I
35〜40 未満肥満(3度)Obese class II
40 以上肥満(4度)Obese class III

出典: 日本肥満学会「肥満症診療ガイドライン」

年齢別の目標BMI(厚生労働省)

厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病の予防を目的に、年齢階層別の目標 BMI が示されています。同じ「普通体重」の中でも、高齢者はやや高めが推奨されます(低体重による筋肉量減少・フレイル予防のため)。

年齢目標とするBMI
18〜49歳18.5〜24.9
50〜64歳20.0〜24.9
65歳以上21.5〜24.9

標準体重・美容体重・モデル体重

BMI 22 が統計的に最も生活習慣病になりにくいとされる「標準体重」です。美容業界やモデル業界では、より低い BMI が目安にされることもありますが、健康面では BMI 18.5 を下回らないことが推奨されます。

  • 標準体重: 22 ×(身長 m)² — 最も健康的とされる体重
  • 美容体重: 20 ×(身長 m)² — 見た目重視・健康範囲内
  • モデル体重: 18 ×(身長 m)² — 痩せすぎ寸前の領域

BMIと健康リスク

BMI が 25 以上の「肥満」では、以下のような疾患のリスクが高まります(日本肥満学会の肥満症診断基準より抜粋)。

  • 2型糖尿病・耐糖能異常
  • 脂質異常症(高 LDL コレステロール、低 HDL、高中性脂肪)
  • 高血圧
  • 高尿酸血症・痛風
  • 冠動脈疾患(心筋梗塞・狭心症)
  • 脳梗塞
  • 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)
  • 月経異常・妊娠合併症
  • 睡眠時無呼吸症候群
  • 変形性関節症(特に膝・腰)

一方、BMI が 18.5 未満の「低体重」も、骨粗しょう症・免疫低下・筋肉量減少(サルコペニア)・月経不順などのリスクがあります。

BMIだけでは判断できないこと

BMI は身長と体重だけの指標であり、体組成(筋肉量・脂肪量)の違いまでは判定できません。次のような場合は、BMI 単独での判定は不正確になります。

  • 筋肉量の多い人(アスリート・筋トレ習慣のある人)— BMI が高くても体脂肪率は低い
  • 高齢者 — 身長が低下している場合、BMI が見かけ上高くなる
  • 妊娠中・授乳中の女性
  • 子供・成長期の青少年(成長曲線で別途評価が必要)
  • 内臓脂肪型肥満(隠れ肥満)— BMI 普通でもウエスト周囲径が基準を超えると注意

より精密な判定には、体脂肪率・ウエスト周囲径・腹部 CT による内臓脂肪面積測定などが用いられます。日本のメタボリック症候群の診断基準では、ウエスト周囲径が 男性 85cm 以上 / 女性 90cm 以上 が必須項目です。

減量の目安と方法

肥満症の治療では、まず現在の体重から3〜10%の減量が目標とされます。例えば体重 80kg なら 2.4〜8kg の減量で、糖尿病・高血圧・脂質異常症などの改善が期待できます。

  • 急激なダイエットは避け、半年で 5% 程度のゆるやかな減量を目指す
  • 1日の摂取カロリーを 200〜300kcal 減らす(食事制限)
  • 有酸素運動を週 150 分以上(厚労省推奨)
  • 筋トレを週 2 回以上(基礎代謝の維持・向上)
  • 体重・食事の記録(レコーディングダイエット)

よくある間違い・注意点

  • 身長の単位を間違えやすい:BMIは「kg ÷ m² 」で計算します。160cm の人は 1.6 として計算してください(160ではない)。本ツールは cm 入力ですが、計算式を手で確認するときは要注意です。
  • 筋肉質な人は要注意:アスリート・ボディビルダーなど筋肉量が多い方はBMIが「肥満」域でも実際には肥満でないことがあります。体脂肪率と併用してご判断ください。
  • 高齢者は低BMIにも注意:65歳以上で BMI 18.5 未満はフレイル(虚弱)のリスク。栄養不足・筋肉量低下の兆候として注意が必要です。
  • BMIは内臓脂肪を見ない:BMIが正常範囲でも、腹囲が太い「隠れ肥満」の場合があります。腹囲(男性85cm、女性90cm以上)も合わせて確認しましょう。
  • 体組成計のBMIと誤差:体組成計の表示と公式計算式(kg÷m²)で値が違うことがあります。本ツールは公式式で計算しています。

よくある質問(FAQ)

Q. BMIは何歳から使えますか?
A. 成人(18歳以上)が対象です。子供は成長曲線・カウプ指数(乳幼児)・ローレル指数(学童)などが用いられます。
Q. 男女で基準は違いますか?
A. BMI の判定区分は男女共通です。ただし体脂肪率の標準値は男女で異なり、女性の方が高めが正常とされます(女性は妊娠・授乳の備えで体脂肪が必要なため)。
Q. メタボ健診のBMI基準は?
A. 特定健診(メタボ健診)では BMI 25 以上または腹囲(男性85cm、女性90cm以上)が保健指導の目安となります。BMIと腹囲の両方を見るのは、内臓脂肪型肥満を見逃さないためです。
Q. なぜ BMI 22 が「理想」とされるのですか?
A. 大規模疫学研究で、BMI 22 前後の人が高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病の有病率が最も低いことが分かっており、日本肥満学会が「標準体重」のBMIを 22 と定めています。
Q. 筋肉量が多い人もBMIで評価できますか?
A. 単独では適しません。筋肉は脂肪より重いため、アスリートはBMIが25以上でも肥満ではないことが普通です。体脂肪率(男性20%、女性30%以下が標準)と併用してください。
Q. BMIが正常でも腹囲が大きいと問題ですか?
A. はい、「隠れ肥満」と呼ばれ、内臓脂肪型肥満のリスクがあります。BMI 25 未満でも腹囲が基準を超える場合は、糖尿病・心血管疾患のリスクが高まるため減量を検討してください。
Q. 計算結果はどこに保存されますか?
A. 入力データはあなたの端末(ブラウザ localStorage)にのみ保存され、当社のサーバーを含む外部に送信されることはありません。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。

参考情報

⚠ 医療情報に関する注意

本ページの情報は一般的な健康知識として提供されるもので、診断や治療の代替にはなりません。具体的な健康判断は、医師・管理栄養士などの専門家にご相談ください。

最終更新日: 2026年5月8日

変更履歴
  • 2026/05/08 — FAQ・注意点拡充、参考情報に外部リンク追加
  • 2026/04/01 — 厚労省「食事摂取基準2025年版」対応
  • 初版公開