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出産予定日の計算機

最終月経開始日(LMP)・排卵日・胚移植日からネーゲレ概算法で出産予定日と安定期・正期産期間を計算します。

入力

計算結果

安定期入り(16週0日)2027-02-08
正期産開始(37週0日)2027-07-05
正期産終了(41週6日)2027-08-08
出産予定日2027-07-26

出産予定日の計算式

  • LMP起算(ネーゲレ概算法):最終月経開始日 + 280日(40週)− (周期 − 28日)
  • 排卵日起算:排卵日 + 266日
  • 体外受精 3日目胚移植:移植日 + 263日
  • 体外受精 5日目胚盤胞移植:移植日 + 261日

実際の出産は予定日の前後2週間(37週0日〜41週6日)に集中します。これを「正期産」と呼びます。

出産予定日の計算機とは

このページの計算機は、最終月経開始日・排卵日・体外受精の胚移植日のいずれか1つを起算日として、出産予定日(妊娠40週0日)と、安定期の目安(16週0日)、正期産の期間(37週0日〜41週6日)の日付を出します。妊娠検査薬で陽性が出て受診前にだいたいの予定日を知りたいとき、産休や里帰りの時期を逆算したいとき、周期が28日でない人が補正後の予定日を確かめたいときに使います。医療機関で超音波検査を受けたあとは、そこで決まった予定日が優先されます。

計算の手順と数値例

妊娠週数は最終月経の開始日を「0週0日」として数え、40週0日(280日目)が出産予定日です。排卵日は周期28日なら最終月経開始から14日目にあたるため、排卵日起算では280 − 14 = 266日を足します。体外受精では、3日目胚は排卵(採卵)から3日後、5日目胚盤胞は5日後に移植されるので、それぞれ266 − 3 = 263日、266 − 5 = 261日を足します。

数値例1:最終月経開始日 2026年1月10日・周期28日
予定日 = 1月10日 + 280日 = 2026年10月17日
安定期入り(16週0日)= 1月10日 + 112日 = 2026年5月2日
正期産開始(37週0日)= 1月10日 + 259日 = 2026年9月26日
正期産終了(41週6日)= 1月10日 + 293日 = 2026年10月30日

数値例2:同じ最終月経で周期32日
周期が4日長いので排卵も4日遅いと考え、280 − (32 − 28) = 276日を足します。予定日 = 2026年10月13日。逆に周期25日なら 280 + 3 = 283日で 2026年10月20日です。

数値例3:排卵日 2026年1月24日
予定日 = 1月24日 + 266日 = 2026年10月17日。数値例1と同じ日付になるのは、周期28日の最終月経1月10日から14日目が1月24日だからです。3日目胚を1月27日に移植した場合(+263日)も、5日目胚盤胞を1月29日に移植した場合(+261日)も、同じ10月17日になります。

週数と日付の早見表(最終月経 2026年1月10日・周期28日の場合)

妊娠週数最終月経からの日数日付目安
12週0日84日2026-04-04妊娠初期の終わりごろ
16週0日112日2026-05-02安定期の目安(5か月)
22週0日154日2026-06-13この週以降の出産が「早産」
28週0日196日2026-07-25妊娠後期のはじまり(8か月)
37週0日259日2026-09-26正期産のはじまり
40週0日280日2026-10-17出産予定日
41週6日293日2026-10-30正期産の終わり

医療機関での予定日の決め方

日本産婦人科医会の解説によると、産婦人科診療ガイドライン産科編2020では、分娩予定日は「胚移植日か特定できる排卵日」を最優先し、次に「妊娠8〜10週の頭殿長(CRL:赤ちゃんの頭からお尻までの長さ)や妊娠11週以降の大横径(BPD:頭の横幅)の超音波計測値」で決めるとされ、従来の最終月経優先から超音波計測値を重視する考え方に変わっています。つまり、この計算機の「最終月経起算」はあくまで受診前の目安で、排卵日や移植日がはっきり分かっている場合はそちらを選んだ方が医療機関の決め方に近くなります。

日本産科婦人科学会は、妊娠37週から41週までの出産を「正期産」、妊娠22週から36週までの出産を「早産」と定義しています。計算結果の「正期産開始」「正期産終了」はこの定義に合わせた日付です。

よくある間違い・注意点

  • 最終月経の「終わった日」を入れる:起算日は月経が始まった日です。終了日を入れると予定日が5〜7日遅く出ます。
  • 「妊娠○か月」と「○週」の対応:日本では4週を1か月と数え、0〜3週が1か月、4〜7週が2か月…となります。16週0日は「5か月」の初日です。
  • 周期の入力範囲:この計算機は周期を20〜45日の範囲で補正します。周期が不規則な人は、最終月経起算の結果に幅があると考え、早めに受診して超音波で確認してください。
  • 予定日ちょうどに生まれるとは限らない:予定日は40週0日という「基準日」であって、正期産の5週間のどこかで生まれるのが普通です。産休や里帰りの計画は正期産開始日を基準にすると余裕が持てます。
  • 出血や強い腹痛があるとき:計算結果に関わらず、早めに医療機関へ連絡してください。

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よくある質問

月経周期が28日ではない場合は?

周期28日が前提の概算法なので、周期日数を入力して補正します。周期31日なら3日後ろに、25日なら3日前にずれます。

エコーでの予定日との違いは?

妊娠初期(〜11週)のエコー(CRL)から算出した予定日が最も正確です。エコー予定日と本計算の差が7日以上ある場合はエコーが優先されます。

正期産とは?

妊娠37週0日〜41週6日の期間。この期間中の出産は最もリスクが低く、正期産と呼ばれます。

安定期はいつから?

一般的に妊娠16週0日(5ヶ月)からを「安定期」と呼びます。流産リスクが下がるためですが、医学的な正式定義はありません。

排卵日がわかっている場合、最終月経と排卵日のどちらで計算すべき?

排卵日がわかっているなら排卵日起算(+266日)の方が実態に近い結果になります。産婦人科診療ガイドラインでも、特定できる排卵日や胚移植日は超音波計測値と並んで予定日決定の根拠として最優先に扱われます。基礎体温や排卵検査薬で日付がはっきりしている場合は「排卵日」を選んでください。

体外受精の場合、移植日からどう計算する?

3日目胚移植なら移植日+263日、5日目胚盤胞移植なら移植日+261日です。排卵(採卵)日を0日として受精卵を3日目・5日目に移植するため、排卵日起算の266日からその日数を引いた値になります。凍結胚移植でも同じ考え方で、移植日を起算日にします。

予定日を過ぎても生まれないときは?

41週6日までは正期産の範囲内で、正常な経過です。42週0日以降の出産は一般に「過期産」と呼ばれ、胎盤の働きなどを確認しながら医師が分娩の方針を判断します。予定日を過ぎたら健診の間隔が短くなるのが一般的なので、指示に従って受診してください。

出典・参考

最終更新日: 2026年9月21日