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ローン・融資 の計算機一覧

住宅ローン・自動車ローン・奨学金など、借入・返済シミュレーションの計算機をまとめています。

6 件の計算機を掲載中

住宅・自動車・教育・奨学金など、借りたお金を分割で返していく場面で使う計算機をまとめたカテゴリです。返済方法には毎月の返済額が一定の「元利均等返済」と、元金部分が一定で当初の負担が重い「元金均等返済」があり、総返済額は一般に元金均等のほうが少なくなります。金利・借入額・期間の3つで毎月の負担が決まる仕組みを、借りる前に数字で確かめておくのが目的です。

ローンを検討するときは、借りられる上限ではなく「無理なく返せる額」から逆算するのが安全です。一般に年間返済額が手取りではなく税込年収の25〜35%以内に収まるかが一つの目安とされます。変動金利は当初の返済額を抑えられる一方で将来の金利上昇リスクを負い、固定金利は返済額が読みやすい代わりに当初金利は高めになる、という性質の違いも押さえておきたい点です。

返済が始まった後は、繰上返済で利息を減らせます。繰上返済には返済期間を縮める「期間短縮型」と毎月額を下げる「返済額減額型」があり、利息削減効果が大きいのは前者です。ただし住宅ローン控除を受けている期間は、繰上返済で年末残高が減ると控除額も減るため、手元資金とのバランスを見て判断する必要があります。

計算機の選び方は「何を決めたいか」で分かれます。借入額・金利・期間が決まっていて毎月の返済額を知りたいならローン返済シミュレーター、ボーナス月に上乗せして返す予定ならローン返済(ボーナス併用)、すでに返済中で手元資金をぶつけたいなら繰上ローン返済シミュレーター、まだ物件も決まっておらず「毎月いくらなら返せるか」から予算を組みたいならローン借入可能額シミュレーターです。奨学金は一般のローンと据置期間や利率の決め方が違うため、JASSO第二種奨学金の返還額は専用のJASSO 奨学金 月返済額 計算機と早見表を使います。どれも元利均等返済を基本にしており、月利=年利÷12で毎月の利息を計算します。

よくある勘違いは、金融機関が提示する「借入可能額」を「返せる額」と読み違えることです。審査では実際の適用金利ではなく3〜4%程度の高めの「審査金利」で返済負担率を見るのが一般的で、借入可能額シミュレーターもこの考え方で計算しています。返済負担率は税込年収に対する年間返済額の割合で、他の借入(自動車ローンやカードの分割)も合算されます。ボーナス併用は毎月の負担を軽く見せますが、金融機関により総借入額の50%が上限、住宅ローンでは30〜40%が一般的で、ボーナスが減っても毎月分だけで払い続けられる構成が安全です。繰上返済についても、住宅ローン控除(年末残高×0.7%が13年間)の期間中は残高を減らすと控除額も減るため、控除期間中は残高を維持したほうが有利になる場合があります。

具体的な場面としては、変動金利0.7%前後と固定金利1.5〜2.0%程度で35年返済の毎月額を並べて比べる、繰上返済に100万円を回した場合の利息削減額を期間短縮型と返済額減額型で比べる、奨学金の貸与が終わった翌月から6か月の据置期間を経て返還が始まるときの月額を確かめる、といった使い方が典型です。年次で変わる数値にも注意してください。JASSO第二種の利率は貸与終了時に決まり、利率固定方式と利率見直し方式で異なります。利率の上限は年3%で、実際の利率は毎月変動するため、早見表で複数の利率(上限3%まで)を並べて見ておくと、どの利率でも返せる月額かが分かります。住宅ローン控除の控除率や期間も税制改正で変わることがあるため、繰上返済の判断は最新の制度で確認してください。

計算機一覧

こんな時はこの計算機

基礎知識・用語

元利均等返済
毎月の返済額(元金+利息)が一定になる返し方です。当初は返済額に占める利息の割合が大きく元金が減りにくいため、元金均等より総返済額は多くなりますが、毎月の家計が読みやすいのが利点です。住宅ローンで最も一般的な方式です。
元金均等返済
毎月返す元金部分を一定にする返し方です。返済が進むほど残高に対する利息が減り、毎月の返済額が徐々に下がっていきます。総返済額は元利均等より少なくなりますが、返済開始当初の負担が重い点に注意が必要です。
返済負担率
年収に占める年間返済額の割合で、借入の無理がないかを測る指標です。一般に25〜35%以内が目安とされ、金融機関の審査でも重視されます。複数のローンがある場合は合算で考える必要があります。
変動金利と固定金利
変動金利は市場金利に応じて返済額が将来変わり、当初は低めですが上昇リスクを負います。固定金利は完済まで金利が変わらず返済計画を立てやすい代わりに、当初の金利は高めです。フラット35は全期間固定型の代表例です。
繰上返済(期間短縮型・返済額減額型)
繰り上げて返した分はすべて元金に充てられ、その元金にかかるはずだった将来の利息が消えます。期間を縮める「期間短縮型」のほうが利息削減効果は大きく、毎月額を下げる「返済額減額型」は手元の月々の負担を軽くしたいときに向きます。
JASSO第二種奨学金の返還
日本学生支援機構の貸与型で利息が付くタイプです。返還は元利均等方式で、在学中などの据置期間後に始まります。利率は貸与終了時に固定する「利率固定方式」と、おおむね5年ごとに見直す「利率見直し方式」から選べます。

よくある質問

元利均等と元金均等、どちらが得ですか
総返済額(支払う利息の合計)だけで見れば、元金が早く減る元金均等のほうが少なく済みます。ただし元金均等は返済開始当初の毎月額が重く、家計に余裕が必要です。毎月の支払いを一定にして計画を立てやすくしたいなら元利均等が向きます。両方を試算して負担と総額のバランスで選ぶのが現実的です。
いくらまで借りられますか
金融機関は年収と返済負担率(年間返済額が年収に占める割合)を主な基準に審査します。ただし借りられる上限と無理なく返せる額は別物です。当サイトの借入可能額シミュレーターで、毎月返せる額から逆算して現実的な借入額を先に把握しておくことをおすすめします。
繰上返済はいつすると効果が大きいですか
利息は残高に対してかかるため、残高が多く返済期間が長く残っている早い時期ほど削減効果が大きくなります。同じ金額でも返済初期に繰り上げるほど消える利息が多くなります。ただし住宅ローン控除の適用期間中は控除額の減少も考慮して判断してください。
ボーナス併用返済は使ったほうがよいですか
毎月の返済額を抑えられる利点がありますが、ボーナスは景気や勤務先の業績で変動するため、ボーナス返済の比率を高くしすぎると支給減のときに家計が苦しくなります。一般にボーナス返済は借入総額の一定割合までに抑え、毎月返済を中心に据えるのが安全です。
奨学金の利率固定方式と利率見直し方式の違いは何ですか
利率固定方式は貸与終了時の利率が返還完了まで変わらず、総返済額が確定するため計画を立てやすい方式です。利率見直し方式はおおむね5年ごとに利率が見直され、市場金利が低い局面では返済が軽くなる可能性がある一方、上昇すれば増える可能性があります。早見表で複数の利率を並べて比較できます。
変動金利と固定金利はどちらを選べばよいですか
一概には言えません。変動金利は当初の返済額が少ない代わりに将来の金利上昇で返済額が増えるリスクがあり、固定金利は当初の金利が高めでも完済まで返済額が変わりません。ローン返済シミュレーターで同じ借入額・期間を変動0.7%前後と固定1.5〜2.0%程度の両方で計算し、金利が上がった場合の毎月額まで確かめておくと、家計の余裕に合った選び方ができます。
奨学金の返還はいつから始まりますか
JASSOの貸与型奨学金は、貸与終了月の翌月から6か月間の据置期間を経て返還が始まります。第二種では据置期間中に利息は発生しません。毎月の返還額は貸与総額・利率・返還回数から元利均等方式で決まり、JASSO 奨学金 月返済額 計算機で月額を、早見表で利率ごとの違いを確認できます。

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※ 各計算機の結果は試算値です。最終判断は専門家にご相談ください。